バラバラだった単語がつながるからイッキに覚えられる！

TOEICや大学入試にも最適の英単語を「接頭辞」「語根」「接尾辞」に解体。それぞれの語源を知ることで効率的に学習できる単語集です。

★少ない労力で単語がサクサク覚えられる
接頭辞・語根・接尾辞の意味を知ることで、単語の知識が整理され、たくさんの語を体系的に覚えることができます。また、語源から意味を類推する力がつくため、知らない単語に出合ってもコワくありません。

★「語源ネットワーク図」が記憶の定着をサポート
語源的につながる単語をネットワーク図としてまとめました。単語の構造がひと目でわかるだけでなく、つながる単語を参照することで語彙力をさらにアップさせることができます。

★学習が楽しくなる語源コラム
語源にまつわるコラムが知的好奇心を刺激。飽きずに学習を進めることができます。

【目次】
第1章　接頭辞
　1　基本的な接頭辞
　2　反対の意味を表す接頭辞

第2章　語根
　1　位置・方向・運動
　2　形・性質など
　3　変化・変形
　4　行為・動作
　5　心理・感情
　6　言葉・文字
　7　人体・人間
　8　生物・自然
　9　科学・思考
　10　社会・文化
　11　時・場所
　12　抽象概念
　13　数

　第3章　接尾辞
　1　人・道具を表す名詞を作る接尾辞
　2　抽象名詞を作る接尾辞
　3　形容詞を作る接尾辞・接頭辞
　4　動詞を作る接尾辞・接頭辞

【著者紹介】佐藤誠司（さとう・せいじ）
東京大学文学部英文科卒業。広島県教育委員会事務局、私立中学・高校教諭などを経て、現在は（有）佐藤教育研究所を主宰。英語学習全般の著作活動を行っている。著書に『高校生のための英語学習ガイドブック』（岩波書店）、『試験に出る「英語の語法・文法」大全』（メトロポリタンプレス）、『魔法のコロケーション 英会話表現1000』（Jリサーチ出版）、共著書に『アトラス総合英語 英語のしくみと表現』（ピアソン桐原）、『英単語ピーナツBASIC1000』（南雲堂）、『英会話 聞き方と答え方3秒フレーズ』（PHP研究所）、『TOEICRテストビジュアル英単語』（ジャパンタイムズ）など多数。

小池直己（こいけ・なおみ）
広島大学大学院修了。カリフォルニア大学ロサンゼルス校（UCLA）の客員研究員を経て、現在、就実大学人文科学部実践英語学科ならびに同大学大学院教授。NHK教育テレビの講師も務めた。代々木ゼミナール、河合塾、東進ハイスクールをはじめとする予備校講師を歴任。『英会話の基本表現100話』『話すための英文法』『語源でふやそう英単語』（岩波書店）、『「話すための英語」を5日間でやり直す本』『新TOEICRテストの基礎英単語』『40歳から英語をものにする方法』（PHP研究所）など、著書は350冊を超える。「放送英語を教材とした英語教育の研究」で日本教育研究連合会より表彰受賞。