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このコーナーでは、今話題のキーワードの時事英単語や、英文を読む上で必須の頻出基本単語などをイラスト入りQ&Aのイメトレ(イメージトレーニング)方式で楽しく、そして覚えやすく紹介・解説をします。
解説・監修は元ジャパンタイムズ編集局長の伊藤サムさん。
※隔週で2~4単語ほどを掲載。 ※トップページでは各Quizはランダムに表示されます。ぜひ何度もアクセスして全部のQuizに答えてみてください。
Q:「消防士」を英語で言えますか?
A:firefighterが標準的な言い方になりました。
※イラスト・写真の一部にマイクロソフト社などのクリップアート類を許諾条件に基づいて使用しています
バックナンバー
![]() 昔は、消防士はほとんど男性だったので、「消防士(たち)」は fireman (複数firemen) と呼ばれていました。これは厳密には「消防男」ですね。 現代では女性消防士もたくさんいるので、「消防士」は男女の区別なくfirefighter(火事と戦う人)と呼ぶのが適切です。 オバマ米大統領就任演説にもfirefighterが登場します。 It is the firefighter's courage to storm a stairway filled with smoke, ... (アメリカに必要なのは)消防士の勇気だ、 煙が充満した階段に突っ込む(勇気)だ… もしここでオバマ大統領が fireman を使って演説していたならば、男女差別として大変な騒ぎになっていたことでしょう。
伊藤サム(Sam Ito)
![]() 父親は米国サンフランシスコ生まれの日系二世。米国(高校)、英国(ロンドン大学)に留学。一橋大学在学中に英検1級で合格者総代。 ジャパンタイムズ在職中は、報道部にて外務省、大蔵省、首相官邸、自民党などを担当。週刊 ST 編集長、外信整理部長、編集局長などを歴任。その間、英 BBC などにコメンテーターとして出演、雑誌などへの寄稿も多数あり、多様なメディアにかかわるバイリンガル・ジャーナリストとして活躍。2009年NHK講座『ニュースで英会話』講師。 著書に『第一線の記者が教えるネイティブに通じる英語の書き方』『第一線の記者が教える英字新聞の読み方』『伊藤サムのこれであなたも英文記者』、解説・監修に『ニュースダイジェスト ビギナーズ』(以上、ジャパンタイムズ)など。 ウェブサイト「英語の世界」:http://homepage1.nifty.com/samito/ 伊藤サムさん 著書、解説・監修書の紹介
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