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このコーナーでは、今話題のキーワードの時事英単語や、英文を読む上で必須の頻出基本単語などをイラスト入りQ&Aのイメトレ(イメージトレーニング)方式で楽しく、そして覚えやすく紹介・解説をします。
解説・監修は元ジャパンタイムズ編集局長の伊藤サムさん。
※隔週で2~4単語ほどを掲載。 ※トップページでは各Quizはランダムに表示されます。ぜひ何度もアクセスして全部のQuizに答えてみてください。
Q:接尾辞 -tion は、単語の意味をどう変えますか? たとえばtransformに付けると、どう変わりますか?
A:動詞 に -tion が付くと、名詞になります。
※イラスト・写真の一部にマイクロソフト社などのクリップアート類を許諾条件に基づいて使用しています
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transform(変形させる) → transformation(変形させること、変形) transformationは文脈によって「変化、変質、変換、変形、変容、転換、変革、(昆虫の)変態、(電圧の)変圧」など、さまざまに意訳されます。訳語を暗記する必要はなく、基本意味をしっかり理解すれば、あとは文脈に応じて訳語を考えればいいでしょう。 transformについてくわしくは、別項を参照してください。 ![]() 動詞に -tion を付けると名詞になり、動作・状態・結果などを表します。 動作 the act of ---ing 状態 the state of being ---ed 結果 the thing that is ---ed なお、アクセントが-tionの直前の音節に移動します。 ■-tionが付く単語例 add(追加する) → addition(追加) = the act of adding satisfy(満足させる) → satisfaction(満足) = the state of being satisfied suggest(提案する) → suggestion(提案) = the thing that is suggested construct(建築する) → construction(建築) correct(正す) → correction(訂正) inform(知らせる) → information(情報)
伊藤サム(Sam Ito)
![]() 父親は米国サンフランシスコ生まれの日系二世。米国(高校)、英国(ロンドン大学)に留学。一橋大学在学中に英検1級で合格者総代。 ジャパンタイムズ在職中は、報道部にて外務省、大蔵省、首相官邸、自民党などを担当。週刊 ST 編集長、外信整理部長、編集局長などを歴任。その間、英 BBC などにコメンテーターとして出演、雑誌などへの寄稿も多数あり、多様なメディアにかかわるバイリンガル・ジャーナリストとして活躍。2009年NHK講座『ニュースで英会話』講師。 著書に『第一線の記者が教えるネイティブに通じる英語の書き方』『第一線の記者が教える英字新聞の読み方』『伊藤サムのこれであなたも英文記者』、解説・監修に『ニュースダイジェスト ビギナーズ』(以上、ジャパンタイムズ)など。 ウェブサイト「英語の世界」:http://homepage1.nifty.com/samito/ 伊藤サムさん 著書、解説・監修書の紹介
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